土居志央梨

1992年福岡県出身。京都芸術大学映画学科卒業(5期生)。在学中に『彌勒 MIROKU』(13/林海象監督)で映画デビュー、『赤い玉、』(15/高橋伴明監督)に出演、『二人ノ世界』(17/藤本啓太監督)ではヒロイン役に抜擢される。主な出演作は、映画『リバーズ・エッジ』(18/行定勲監督)、『108 海馬五郎の復讐と冒険』(19/松尾スズキ監督)、『太陽の子』(21/黒崎博監督)、TVドラマ「小さな神たちの祭り」(20/TBS)、「おちょやん」(21/NHK)など。

学生時代からご一緒したかった福岡監督の作品に参加できることが嬉しくて、撮影がずっと続いて欲しいくらいでした。学生スタッフの皆さんのサポートもとても心強かったです。
花香太夫は幕末の混乱の世を冷静に見つめる、凛とした女性です。奇しくも混乱の時代を生きる私達への問いかけや声援が詰まった映画だと思いますので、無事に劇場で皆様に見て頂けることを願っています。