助監督 飯島将史

1984年東京都出身。日本映画学校(現日本映画大学)で緒方明監督に師事。卒業後、フリーの助監督として映画・テレビドラマ作品に参加。阪本順治監督の映画作品に多く携わっている。主な参加作品は映画『トリック劇場版 ラストステージ』(13/堤幸彦監督)、『人類資金』(13/阪本順治監督)、『百円の恋』(14/武正晴監督)、『エルネスト』(17/阪本順治監督)、『半世界』(18/阪本順治監督)、 『凪待ち』(18/白石和彌監督)、TVドラマ「あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜」(08/KTV)、「チーム・バチスタの栄光」(08/KTV)、「この街の命に」(WOWOW)ほか。

ある日、椎井友紀子プロデューサーから電話があった。「北白川派って知ってる?」
嫌な予感がした。「監督は福岡芳穂さんなんだけど」
さらに嫌な予感がした。「時代劇やることにしたから」
とんでもないことに巻き込まれる予感がした。「じゃあ年明けから京都に来て」
予感は的中し大変な目に遭ったが、良い意味でとんでもない映画になった。俳優部、東映京都撮影所のみなさん、京都の方々のおかげです。ぜひ、たくさんの若い人たちに観ていただきたいと思います。