VFX 西尾健太郎

1993年IMAGICA(現IMAGICA Lab.)入社。2000年代からVFXプロデューサー、VFXスーパー バイザーとして映画・ドラマ作品に携わる。主な作品は映画『テルマエ・ロマエ』(12/武内英樹監督)、『信長協奏曲』(16/松山博昭監督)、『本能寺ホテル』(17/鈴木雅之監督)など。北白川派作品には『嵐電』(19/鈴木卓爾監督)、『のさりの島』(20/山本起也監督)に参加。

この作品におけるVFX(視覚効果)の役割りは「黒子」だと考えています。 「舞台上にいるのだけど、その存在が気になってはいけない」ということです。 いくつかの幻想的なカットを除けば気づく人はいないと思いますが、意外なところで「京都」や「幕末」を感じさせる働きをしています。